乳腺葉状腫瘍(良性)手術とその後の生活まとめ

ここ数日、葉状腫瘍関連の記事へのアクセスが増えている感じなので、私が去年(2017年)の夏に経験した良性葉状腫瘍の手術とその後の生活について、ちょっとまとめてみます。

過去記事を見てもらえるとわかるのですが、一応、さらっと経緯を振り返りたいと思います。

乳腺葉状腫瘍の手術への経緯と、手術後の生活まとめ

2016年11月ごろ、10年以上「乳腺線維腺腫」として経過観察をしていた左胸の腫瘍が大きくなってきたことに気づき、予約より早く乳腺外科を受診。

乳腺葉状腫瘍の疑いもあったので、細胞を取って検査してもらい(針生検)、12月に「乳腺症型の線維腺腫」という結果。

念のため、2017年3月に次回の予約をしてその日は帰宅。

2017年3月、担当医が急に休んで、代診の女医さんが診察。

「腫瘍が大きくてエコーの画面に入り切らないですね~」と言いつつ、特に何も言わず、「じゃあ半年後に予約を」と言うので、葉状腫瘍の件が気になった私は、「いや、一応、3ヶ月後に来たいです」とお願いし、2017年6月に予約をしてもらいました。

2017年6月、担当医は辞めてしまっていて、新しい担当医が診てくれました。若い女医さんでしたが、触診の時点で葉状腫瘍が強く疑われるので、一度、大学病院で検査をと勧められました。(県内の大学病院から非常勤で来ている先生だったので)

で、2017年7月に再度針生検。このときも、「線維腺腫で矛盾しない」という結果。

ただし、この検査の日までに葉状腫瘍について調べていた私は、あとで取り返しのつかない事態になるのを避けるため、葉状腫瘍を想定して腫瘍の周りも含めて多めに切除する手術を希望しました。

2017年8月。確定診断がつかないまま、乳腺の腫瘍を葉状腫瘍として手術。腫瘍は6cmぐらい。周りを1cmずつ多めに切除。全身麻酔で、手術の前日入院で、手術の2日後に退院。

詳しくは、体験記をご覧ください。

退院してきたばかりの頃は、手術した方の胸を下にして寝ることができなくて、でも日頃から仰向けだと寝づらかったので、反対側の胸を下にして寝ようとすると、傷の周りが痛くてイマイチ寝られませんでした。

その他、後ろにあるものを取るときなどは、振り向いて手を伸ばして取るのが痛かったので、ちゃんとその方向に身体の向きを変えて取っていました。

ラジオ体操はやりにくかったです(笑)。

2017年9月6日。病理検査の結果、良性の葉状腫瘍でした。

線維腺腫で矛盾しないという針生検の結果でしたが、葉状腫瘍を想定して切ってもらって大正解でした。となると、あの3月の代診の先生は何だったのか・・・。あの時、代診の先生の言う通りに半年後にしていたら、やばいことになっていたかもしれません。

大切なことなので、ぜひこの過去記事も読んでください。

2017年の夏は、乳腺の良性葉状腫瘍の手術がいちばんの思い出かもしれません。 この夏、私は「患者も勉強が必要なんだ」ということ...

2017年9月23日。手術後一ヶ月になると、ほぼ普段通りの生活に。稲刈りも普通にしました。

農作業、普通にできました。

脱穀、籾すり、里芋掘りなど、普段通りの農作業、普通にできます。

先日、ふとラジオ体操をやってみましたが、何の違和感もなくできました。傷口さえなければ、手術したということがなかったかのような、普通の状態です。

ただ、6cmにもなる腫瘍を取り除いたので、胸の谷間がスッキリしました。

そうそう、胸の形については、腫瘍が育つ前と変わらない普通の感じになっています。

手術で取り除いたものを夫が見たようなんですが、結構な大きさだったようです。私も後日先生に写真を見せてもらいましたが、「あんな大きいものを取り出して、胸の形が普通ってすごいなぁ」と思います。

手術前は、「手術後は傷口をかばうような無理な動きをしなきゃいけなかったり、痛みが激しかったりするのかな?」と思っていましたが、全くの普段通りの生活に戻っております。

医療の発展はすごいです。感謝です。

ギターもピアノも普通に弾けますし、ありがたいことです!

ちなみに、今、さだまさしさんの「指定券」に挑戦中です。