乳腺葉状腫瘍の手術後約半年の検査

ちょっと古い話になりますが、2018年1月23日に、乳腺葉状腫瘍手術後の検査に行って来ました。

2017年の8月24日に手術をして、一応「半年検診」みたいな感じで予約を入れてあったんです。

 

手術後半年程度なので、マンモグラフィーは無理しないでいいよということだったから、今回はエコーだけでした。

とりあえず、特に問題ないということで無事に終わりました。

 

ここまで読んで「乳腺葉状腫瘍って何?」という方は、過去記事をご覧になるとだいたいどんな病気かがわかると思いますので、参考になさってください。

 

葉状腫瘍について(どんな病気か)
前回は、葉状腫瘍の疑いがある乳腺腫瘍の摘出手術を決意したという記事を書きました。 葉状腫瘍とは、どんな病気なのでしょうか。私なりに調べてみた結果を書いてみます。 乳腺にできる腫瘍が主な症状。良性・境界型・悪性...

 

本当に世の中にはいろんな病気があるなぁ・・・と実感した夏でした。

 

ちなみに、葉状腫瘍の前の年(2016年)には、帯状疱疹を経験しました。これまた意外でした。まさか自分が帯状疱疹にかかるとは。20年以上前、当時私が通っていた大学のゼミの先生が帯状疱疹で苦労されてました。その頃は私もまだ若かったので、「大変そうだなぁ」と漠然と思っていただけでしたが、自分がなってみると、ホントに大変でした(笑)。

 

話を戻します。

去年の乳腺葉状腫瘍は、過去記事にもあるように、乳腺線維腺腫と区別がつきにくい(もうほとんど切ってみないと判らない)上に、放っておくと命の危機にさらされる病気でした。

それで、代診の先生が葉状腫瘍のよの字もないまま次の予約を半年後に設定しようとしたのをやめさせて、3ヶ月後にしてもらって、今の主治医に診てもらったことで本格治療が決まり、切ってみたら葉状腫瘍だったのは本当にラッキーでした。

 

まあ病気にならないに越したことはないのだけれど、危険な病気の種を取り除いてもらえたというのは非常にありがたいことです。

 

これも過去記事に書きましたが、今や自分の健康は自分で守る時代。いろんな病気について知っておくことで、自分で病気に気づいて適切な治療をリクエストすることができ、結果として長生きにつながるような気がします。

 

そんなこともあって、「ドクターG」大好きな私です。

昔はそうでもなかったんですが、最近はほぼ毎回、録画してじっくり見るようにしています。

余談ですが、夫の親友が優秀な救急救命医なんです。いつかドクターGに出ないかなぁと夫婦で待っています。

 

結構意外な症状が意外な病気で出てきたりするので、日頃からいろんな病気の代表的な症状に加えて、関連痛みたいなものを知っておいたりすると、とても役に立つと思います。

ただし、間違ったネットの情報を鵜呑みにするのはよくないので、気をつけましょうね。

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