2018年3月11日。
家から車で5分ぐらいのところにある我が家の畑と、周囲の畑との境目に植えてある桑の木の枝を切りに行って来ました。
桑って枝がすごい広がるんです。
なので、お隣の畑で作業する人たちの邪魔にならないように、春先に枝を切りに行くのが我が家の年中行事のひとつとなっています。
以前は2月ごろに行っていたのですが、とにかく風が強くて冷たくて大変なので、ここしばらくは3月に行くようにしています。
2月よりは確実に暖かいし作業しやすいのですが・・・。
花粉がすごいんです(笑)。
そんなわけで、夫が桑の枝を切る→私が枝を集めて畑の脇の丘みたいなところに置きに行くという作業の間に何度も鼻をかんだりしています。
桑の枝はびょーんと長いので、半分ぐらいに切らないと丘の上に運び込めません。なので、夫が手が空いてたら切った枝をさらに切ってくれます。手が空いていなかったら、私が切るのですが、園芸用の大きいハサミが大変便利です。結構な太い枝でも、女性の私でも簡単に切れるんです。
簡単に切れると言っても結構な重労働で、汗だくになりますが・・・。
今年のこの作業は、乳腺葉状腫瘍の手術後初でした。でも特に違和感なく作業できました。
ありがたいことですねぇ。健康がいちばんでございますね。
作業に行った戦利品は、ふきのとうです。
畑の隅に毎年顔を出しているのです!
夫は苦いのが嫌いなので、ふきのとうは苦手です。ゴーヤももちろん苦手(笑)。
逆に、私はふきのとうもゴーヤも大好きでして・・・。
今回のふきのとうは、ふき味噌か何かにしていただこうと思っています。
桑切り作業は、こんな感じで毎年3月中旬ごろに行うようになったので、我が家では春を感じる行事となっています。
桑を切ると、ジャガイモを植え、サトイモを植え、稲の苗を育て始め、ナスやトマトを植え・・・という風に季節が移り変わっていきます。
ゴールデンウィークはだいたいナスとトマトを植えたり稲の苗の世話をしたりで、旅行や外出はほぼ無理です。
そんな中、時々は無理やり時間を作って軽井沢大賀ホールの春の音楽祭に出かけることもありますが、今年は私がうっかりしていてチケットの発売日を勘違いしていたので、音楽祭には行かない黄金週間です。
ただ、3月に宝くじ文化公演に行けたので、良かったです。
春ですよ、春!
確実に近づいています。花粉さえ何とかなれば、大好きな季節です。
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