畑仕事、今年もまずはジャガイモから!

春になると我が家では畑仕事がスタートします。まずは夫がトラクターで畑を耕してくれます。そこにまずはジャガイモを植えました。

通常、この辺ではジャガイモは3月中に植えます。

でも、何年か前、3月中にジャガイモを植えておいたら、4月に想定外な雪が降り、霜も降りて、植えたジャガイモがダメになりかけて、もう少し暖かくなってから植えようということになりました。

そんなわけで、我が家では4月に入ってからジャガイモを植えることが多いです。

 

植える時に化成肥料を少し、種イモと種イモの間(株間?)にまいておいて、 土をかぶせて、あとはそのまま様子を見ていると、ゴールデンウィーク頃には芽が出て少し伸びてきます。

その頃、必ずやっておくべき重要な作業があるのですが、それはその時にまたお話しします。

 

それから、下仁田ネギの苗を買ってきて植えました。

ネギは丈夫なので、そんなに神経質にならなくてもいい感じに育ってくれます。

ただ、夏場はネギの周りに雑草がすごくたくさん生えるので、それをこまめに抜いておくのが大変と言えば大変ですね(笑)。雑草をそのままにしていると、水分が逃げなくなるせいか、ネギの根元に近い部分(普段私たちが食べている部分)が溶けたみたいな状況になります。

 

実際のところ、雑草取りはそんなにこまめにはできなくて、雑草の中にネギが埋まってしまったりします。それでも気づいた時に雑草を抜いておくと、ネギは元気を取り戻して、その後長い期間、楽しむことができます。

 

5月に入るとすぐ、地元JAに頼んでおいた「芽出し苗(水稲)」の受け取りをします。

芽が出るところまで育ててくれた稲の苗を取りに行くんです。芽が出たばかりなので何箱か重ねて持ち帰ることができます。

それを畑の隅に並べて、田植えまでの期間を利用して水やりと日当たりなどの調整をしながら、ちょうどよい大きさの苗になるまで大事に育てるんです。

 

これについてもまた時期ごとにレポートします。

 

春は農業開始のシーズン。気持ちを新たに今年の分の作業をして行こうと思います。

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