2018年3月10日、地元の小さなコンサートホール、松井田文化会館に群馬交響楽団の「名曲・名作コンサート」を聴きに行って来ました。
宝くじ文化公演だったのですが、全席自由2,000円というお得なコンサートでした。
指揮者は竹本泰蔵さん。
とても楽しそうに指揮する方だなぁという印象でしたね~。ワクワク感がこちらにも伝わりました。
曲目は、ロッシーニ「セビリアの理髪師 序曲」やエルガー「愛のあいさつ」ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」など、おなじみの曲ばかり。
この日の公演は二部構成で、第一部は上に書いたような名曲の演奏、第二部は「トムとジェリー」などのアニメーション映画の映像に合わせてオーケストラの皆さんが生演奏するというパフォーマンスつきの演奏でした。
ピアニストのCHIAKiさんが、映像の中のトムのピアノ演奏の指の動きと見事に合った演奏を披露してくださり、すごいなぁ~!と感動しました。
木管楽器のオーボエの説明をしてくださったオーボエ奏者の渡辺さんもとても楽しい方で、あっという間の二時間でした。
ちなみに、この日は母の形見の総柄小紋に、やはり母の形見の羽織を着て行きました。
ちょっと裾を短く設定しすぎたかも(汗)。
いや、風でこうなりました(言い訳)。
地元にオーケストラがあって、今回みたいに安く聴きに行けるというのは、ありがたいことですね。
今回、第一部で演奏された「トリッチ・トラッチ・ポルカ」は、元日にウィーンフィルニューイヤーコンサートでよく演奏される曲でして、近年、毎年NHKで中継を見ている私たちにとっては、おなじみの曲でした。
ポルカいいですよね、軽快で楽しい曲が多いです。
今年は10月に群馬交響楽団でかなり私好みの曲目のコンサートがあるのですが、夫はそうでもないみたいなので、どうしようかと迷っています。脱穀の時期とも重なりますし・・・。
ちなみに、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番とラフマニノフの交響曲第三番です。
う~ん・・・。いい曲目だ・・・!
でもCDありますし、自宅でゆっくり聴くのもありですね。
また何か良さそうな演奏会があったら、行って来ます!
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