気づけば農作業のレポートを7月から書いていませんでした。
そんなわけで、日記帳を見ながら書いていきます。
7月1日。
田んぼの畦の草刈りと、お墓の周りの草刈り。
そのあと、里芋やトマト、なすの周りの草取りをしました。
ついでになすの収穫も。
7月3日。
家の前の草刈りをしたのですが、夫が宿直明けだったかなぁ。
7月15日。
田んぼの中に生えてきた草を取りました。除草剤はまいたのですが、効きが悪い所にどんどん草が生えてきまして・・・。
草はあまり多いと稲刈りのときにバインダー(歩行式の稲刈り機)に絡んで大変なことになるので、できるだけ取り除いておきたいところ。
7月16日(海の日)。
庭の草もすごかったので、草刈り&草取り。
畑の里芋のところも再び草がすごく、取り除きました。なすとトマトのところも草取りをして、こちらは追肥もしました。
夫は畑の周りの草刈りと、ネギの周りの草取りをしてくれました。
最近は、分業が成り立つようになってきました。
7月21日。
田んぼの畦の草刈り。
なんだか今年は草の伸びが異常に速い気が・・・。
例年は4週に1回のところ、3週に1回ぐらい草刈りしている感じです。
7月29日。
家の生け垣の手入れ。まあ農作業というよりガーデニング?
でも草などがすごくて、意外にきつい作業でした。
8月4日。
畑の草刈り。本当に今年は草が伸びます~!
そのあと、夫がトラクターで畑の「作物が植えてない部分」を耕し・・・
二人で里芋の周りの草取りをしました。
8月5日。
庭の手入れ。そのあと、夫が庭の藤棚の修理と、家の横の竹やぶの竹を切ったりしました。
8月18日。
暑くて熱中症になりそうだったので、買い物などを先に済ませ、夕方から田んぼの草刈り。暗くなってきたところで中止にして、残りは翌日に。
余談ですが、8月18日っていうと「八月十八日の政変」を思い出しませんか?(笑)
8月19日。
田んぼの草刈りの続き。昨日途中までやっておいたので、午前中に終わりました。
8月25日。
田んぼの中の草がまたまたすごくなってきた気がして、田植え用のピッタリした長靴(ひざ上まである)をはき、気合いを入れて草取り。
庭の藤棚に使っている竹が割れたり腐りかけたりしていたので、修復しました。
8月26日。
夫が自宅から少し離れたところにある畑をトラクターで耕しました。
今は特に作物を育てていませんが、定年後には何か作りたいな。
9月2日。
朝から雨だったので、とりあえず買い物に出かけ、雨が上がってからネギやなすの周りの草取りをしました。
9月8日。
田植えの後、なかなか機会がなくて洗えずにいた育苗箱32枚を、ようやく洗えました。
9月9日。
夫がバインダー(歩行式稲刈り機)の点検と整備を。いよいよ翌週に稲刈りの予定だったので。
9月15日。
雨だったので、稲刈りは事前準備ぐらいしかできませんでした。バインダーが入っていく場所を作るために田んぼの四隅だけ手で刈って、去年の脱穀後に出たわらを湿らせて縛りました。
9月16日。
前日の雨で田んぼがメチャクチャぬかるんでいましたが、夫の友達が助っ人に来てくれて無事に稲刈りできました。
暑い盛りにあれだけ頑張って草取りしたつもりだったのに、田んぼの中には草がいっぱい生えていて、バインダーが止まったりしていました。
9月17日。
この日も助っ人が引き続き来てくれて、夕方6時前に無事に天日干しまでできました。
助っ人がとてもよく頑張ってくれたので、夫婦だけなら3日かかるところを、2日で終わらせることができました。
稲刈りが終わると、しばらくは農作業はお休みです。
で、9月30日に家の周りの草刈りや、畑の周りの草刈りをしました。
夏はとにかく農作業!
こうやって見ていくと、夏はとにかく農業系の作業が多いですね。
今年は7月7日から9日まで京都旅行のスケジュールを無理やり入れたけど、それ以外は天候が悪くなければ毎週のように何かしら農作業をしていました。
昔の日本人は、みんなこんな感じだったのでしょうね。
毎年、友だちとランチの約束をしようとしてスケジュール調整に入ると、「秋分の日の辺りなら都合いいよ」と言われることが多く、残念な気持ちになります。
通常、秋分の日の前後が我が家にとっての「稲刈り週間」なので、絶対に遊びに行けないんです。
まあ世間の皆さんは連休だったりして、暑さも少し和らいで行楽日和なんでしょうけどね。
今年は、秋分の日の前後は義父の初彼岸に当たるため、親戚が訪ねてくることが予想されたので、稲刈りを一週間前倒しにしました。
今から思えば、それが良かったようです。
というのも、私たちが稲刈りした後、なかなかスッキリ晴れなくて、田んぼがぬかるむどころじゃなく田植えした直後かと思うぐらいに水がチャプチャプで、とてもじゃないけど稲刈りなんてできる状態ではないんです。
刈り時を逃してしまったご近所さんが多数、いらっしゃいます。
農業は難しいです。
でも、自然相手の仕事って、なんだか素敵です。
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