さだまさしさんの影響でギターを始めた件。

19歳の頃にさだまさしさんのファンになりました。

高校の時同じクラスだった友だちにCDを借りたのがきっかけです。

それで、記憶が定かではありませんが、たぶん、26か27の頃に、ギターを買いました。

当時、私は東京で会社勤めをしていました。どうしても、「精霊流し」とかを弾き語りしたくなったのです。父について行ってもらって御茶ノ水の楽器店に行きました。

想像以上に難しかったギター。一度、挫折しました

初心者なので、最初は1万4千円のギターにしました。お店のお兄さんのアドバイスを受けて決めました。

早速、練習をスタート。そもそも、ギターの仕組みもわかっていなかったので、右も左も分からず、大変でした。

まず、「コード」って何?からスタート。押さえ方も当然、わかりません。ギターと一緒に買って来た教本とにらめっこしながら試行錯誤しましたが、とにかく指が痛くて、音もちゃんと鳴らなくて、「わぁ・・・こりゃ大変だ!」と思いました。

さださんは何も考えずに軽々と弾いているかのように見えていたのですが、とんでもないことだったんですねぇ。すごい高度なテクニックを駆使していたんですね。もうそれだけで尊敬します。

結局、私はチューニングだけで四苦八苦。ギターって簡単そうで実は難しいんだ!と実感。

仕事が忙しくなり、ギターの練習をする時間がなくなったのをきっかけに、ほとんど弾かなくなってしまいました。

そうこうするうちに、母が乳がんになり、父がリストラされ、家族で父の実家のある三重県に引っ越すことになった我が家。

悩んだ末に、ギターを手離してしまいました。

それが2003年のことです。

三重県ではギターのことは全く考えもせず、仕事を頑張りました。

2005年に母が亡くなったあと、途中で部署が変わったら、そこでの仕事が合わなくて、人間関係もつらくて、身体を壊しました。

ちょうど付き合い始めていた夫とは、当時は遠距離恋愛でしたが、メールなどで励ましてくれたりして、だんだんと自然に結婚に向けて気持ちが変化していきました。

というわけで、2007年にめでたく結婚して群馬にやって来たわけですが・・・。

義母が大腸がんの末期だったのと、義父が若年性認知症だったのとで看護やら介護やらいろいろあって、再び身体を壊しました。

義母を見送ったのが2008年夏。そのあと義父の介護で身体を壊したわけなんですが、デイサービスやショートステイを利用し始めて少し気持ち的に余裕ができ始めました。

そんな折、NHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」がスタートしたのが2008年秋。

ヒロインがギターを弾き語るシーンが多く、それをみていたら、東京に住んでいた頃にチャレンジして挫折したギターのことを思い出しました。

それで、「もう一度だけチャレンジしてみようかな?」と思い、夫に相談。

ネットオークションで安いギターを買いました。8,900円(笑)。

で、再び試行錯誤の日々に入ったわけですが、ひとつ、成長したことがありました。

それは、ギターの弦を柔らかいものに変更することを覚えたことです。

最初に買ったギターは、今から思えばミディアムゲージの弦がついていました。

初心者にとっては、かなり硬い弦です。

それで、この時に買った8,900円のギターでは、エクストラライトゲージの弦に変えてみました。

これは、初心者にも弾きやすい、柔らかい弦です。

それにより、コードが押さえやすくなりました。

そして、ネット社会もかなり進んでいたため、とても便利なサイトをみつけたんです。

YouTuber夏林一彰(なつばやし)が運営するサイト。初心者のためのギター講座や弦交換などのメンテナンス方法をすべて動画で解説。楽譜を一切使わず、初心者にわかりやすい解説を心がけています。全てのギター初心者&ギターをあきらめた人にオススメのギター総合サイトです。

初心者がぶつかりそうな悩みを解決してくれる丁寧な解説、わかりやすい動画など、ありがたい内容のページです。

それで昔に比べて練習しやすい環境が整っていたので、少しずつ上達し始めたというか、「上達しそうな雰囲気」が出てきました(笑)。

それでもやはりあまり弾かない時期があって、ギターは部屋の隅に追いやられそうな感じに。

ですが、今回はあきらめたくなくて、あれこれ考えた末に・・・

「あのさ、一緒にギター弾かない?」

夫に相談を持ちかけました。

誰かがどこかで言っていたんです。「ちょっといいギターを買えば、もったいないから頑張ろうと思って練習するから弾けるようになる」と。

そんなわけで、3万円ぐらいのギターを買うことにして、8,900円のギターを夫に譲るということで交渉成立(笑)。

で、我が家にYAMAHAのギターがやって来たのが、2013年5月。

まずは、ホントに初めてギターに触れる夫に、ギターに慣れてもらうところからスタート。

一度挫折している私は、そんな教えるような技術は持ち合わせていなかったのですが、夫婦で新たにチャレンジする気持ちになり、一緒に初心者用の本などを見ながら練習しました。

そして、さだまさしさんの曲の中で、簡単なコード3つか4つで弾ける「転宅」に挑戦してみました。

これは本当に基本的なコードだけで弾けるので、初心者でも数日で弾けるようになりました。

こうなると、あとはモチベーションも上がって、他の曲にも挑戦したくなります。

そんな感じで少しずつレパートリーが増えて行きました。

「天までとどけ」「ジャカランダの丘」「追伸」「最終案内」「関白宣言」「献灯会」など、さださんの曲のレパートリーが増えてくると、嬉しくなりますね~。

友だちが泊まりに来る時に夫婦でギター弾き語りを聴かせたりもするようになりました。

夫は普段は仕事があって練習時間が少ないので、基本的にストロークで弾きます。

私はアルペジオかスリーフィンガーピッキングです。そして、歌はハモリます。

というわけで、結論。

「誰かと一緒に始めると、上達しやすい」

今では他のアーティストの曲も弾くようになりました。

かぐや姫の「神田川」とか、バンバンの「いちご白書をもう一度」とか。

中島みゆき「糸」とか、福山雅治「桜坂」とか。

まだまだ簡単な曲しか弾けませんが、挫折は免れました!

今は、さだまさしさんの「片恋」に挑戦中です。イントロもちゃんと弾きます。

まだ完璧には弾けないので、お披露目はできません(笑)。

でも、もう挫折はしません。頑張ります!

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