昔、自分の個人ホームページを作っていて、その中に「さだまさしコーナー」を作っていました。
19歳の時、クラスメイトのおかげでさだまさしさんの歌に出会いました。
それからずっと、さださんの歌を聴き続けて、トークも聴き続けて(笑)、現在に至ります。
アロマテラピーを始めたのも、夫と結婚したのも、平和に対する思い入れが強いのも、ギターを始めたのも、みんなさださんの影響です。
実は、さださんは私たち夫婦の「名誉仲人」なんです。夫が「今夜も生でさだまさし」というNHKの番組宛に出したハガキが読まれ、そこでさださんの了承を得て、名誉仲人になってもらいました。
というわけで、我が人生の師、さだまさしさんについて語り尽くすコーナー、作ってみます!
さだまさしさんの歌との出会い
さだまさしさんの歌を最初に意識したのは、中学2年の頃でした。
当時、車のCMで流れていた「奇跡 ~大きな愛のように~」がとてもいい曲だなぁと思っていました。
掃除用具などのレンタルの会社のCMソング「しあわせについて」も好きでした。
その時はまだ買って聴くほどではなかったのですが、高校生になって、クラスメイトがさださんのファンで、「しあわせについて」のシングルCDと「逢ひみての」というアルバムを貸してくれました。
この「逢ひみての」に収録されている曲がまた素晴らしく、「イーハトーヴ」の繊細さと「広島の空」の訴えかけるような力強さに圧倒されたのを覚えています。
今でも、このアルバムは大好きでよく聴きます。
受験生だった時にファンになったので、受験勉強の合間にさださんの歌を聴いていました。その年の紅白歌合戦で、さださんは「主人公」という歌を歌いました。ファン投票でも常に上位に入るこの曲は、「どんなに小さくても、自分の人生では自分が主人公である」という内容で(要約しすぎかも)、受験が思うように行かずに残念な気持ちになっていた私を勇気づけてくれました。
というわけで、最初に買ったさださんのCDは、「帰郷」というベストアルバムっぽいCDと、「家族の肖像」という「奇跡 ~大きな愛のように~」が収録されているアルバムでした。
どちらも本当に素敵なアルバムで、昔風に言うと「擦り切れるほど聴いた」という感じですかね。よくレコードでそんなたとえを聞きましたよね。
「家族の肖像」に入っている「October ~リリー・カサブランカ~」がまた非常に繊細で、切ないラブソングでして、途中の転調するところがかなりツボです!
誰かにさださんのCDを貸してあげる時は、必ず「October」を聞いてもらっています(笑)。
さださんのラジオ番組「さだまさしのセイ!ヤング」を聞き始めたのは、番組があと10回ぐらいで終わるという時でしたが、番組の中でさださんがとても博学であること、お話がとても上手なこと、長崎出身だから平和への思いが人一倍強いことなど、いろんなことを知りました。
それで、ますますさだファンになりました。
ホント、これで人生が変わりましたね~。
続きはまた次回!
お楽しみに!
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