親しみ深い115系がダイヤ改正でお別れ?

JR信越本線のユーザーです。

オレンジと緑のカラーリングでおなじみの115系の車輌が、今度のダイヤ改正でお別れみたいなんです。

正直なところ、結婚するまでは鉄道は移動の手段でしかありませんでした。

たまたま夫が鉄道ファンだったので、車輌のこととかいろいろ聞いているうち、鉄道は単なる移動の手段ではなくて、旅の楽しみのひとつであるということに気づきました。

115系の列車は、ボックスシートで旅の情緒を感じさせる素敵な車輌です。横川駅で売っている駅弁「峠の釜めし」もボックスシートなら食べやすいですし。

信越本線で走っていた107系の車輌はロングシートで旅の情緒はあまりなかったですが、こちらは既に信越線は走らなくなっていて、現在は211系が中心です。

115系は色がまたよくて、いわゆる「湘南色」というやつですね。いかにもJRの車輌という感じで、いい色です。

で、もうすぐ会えなくなってしまう115系の写真を撮りに行こうと、昨日の夕方、夫婦で駅まで行って来ました。

そこでふと思い立って、短い動画を撮ってみました。

再生時の音量にご注意ください。


ホントに短いです。

変に追いかけるより、通り過ぎる様子を撮った方がいいかしらと思いまして・・・。

実は私の実母は新潟出身で、子供の頃、母の実家に行く時に信越線にはよく乗っていました。お昼は横川駅で「峠の釜めし」を買うのがお約束で、子供の頃から好きなお弁当でした。

東京に住んでいた頃、新宿のデパートで「全国駅弁大会」があってこの横川駅の釜めしがあるとわかると、わざわざ買いに行っていたほどです。

長野新幹線が開通して信越線の横川~軽井沢間が廃止になるとき、「釜めしはどうなるの?」がいちばん気がかりだった私。

実際には、釜めしは変わらず横川駅で販売されていて、しかもお嫁に来たから、思い立ったらいつでも食べられるというありがたい状況になっていますね。

子供の頃は、まさか自分が釜めしの地元に嫁ぐことになろうとは考えてもいなかったので、とても嬉しく思っています!

それよりも、今から思えば、鉄道が廃止になったことが残念で仕方がないです。

何とか復活させる手立てはないものかと夫婦であれこれ考えてみたりして。千葉県のいすみ鉄道みたいに、めちゃくちゃやる気のある人を社長に据えるなどして何とかなりませんかね?

時代の流れの中で、いろんな素敵な鉄道が廃止になってきました。特に夜行列車系は数えるほどしか残っていませんね。「廃止になる前に乗っておこう!」と思いつつ、なかなか時間がなくて旅に出られなかったり、チケットが取れなかったり。

九州の「ななつ星」みたいな必要以上に豪華で高い寝台特急はちょっと・・・と思うし。

子供の頃、もしかしたら今では乗ることができない貴重な鉄道車輌に乗ったことがあるかもしれないですね。もっとよく見たり感じたりしておけばよかったです。

これから夫のおすすめの鉄道になるべくたくさん乗りたいと思う私です。